
FD-258は米国連邦捜査局(FBI)によって開発された標準的な指紋カードです。
個人の指紋やその他の識別情報を公的な目的で記録するために使用され、アメリカ国内だけでなく、他の多くの国や組織でも広く採用されています。
日本国内では、アール・アンド・アイが指紋を採取し、指紋証明書を発行する「FD-258指紋カードの作成サービス」を行っております。
※20年超の長きにわたり「FBI指紋カード作成サービス」に携わり、3,000件以上のFD258指紋カード作成の実績がございます。
※「FD-1164」ID履歴サマリーチェック(本人確認履歴の要約チェック)/カナダ「 C-216C_Form」など各種指紋採取サービスもお取り扱いしております。

FBI Form FD-258 fingerprint card(FBI FD-258 フィンガープリントカード)とは、FBIが身元確認や経歴確認、無犯罪証明書(Criminal History Summary Check)発行などに使用する標準的な指紋採取カードで、世界的に通用する国際標準の用紙となっています。
さらに、免許やライセンスの認証、移民およびビザ申請などでも必要とされ、FD-258という形式で指紋の提出を求められます。
FD258には、10本の指紋(ロール指紋と平指紋)を記入する欄があり、氏名、生年月日、その他の身元確認情報などの個人情報も記入する必要があります。
フィンガープリントカードに採取される指紋の質と正確さは非常に重要で、指紋採取に不備があると、
・申請が却下される(リジェクト)
・処理が遅れる
・再発行を余儀なくされる
このような煩わしさにつながる可能性があります。
そのため、フィンガープリントカードへの指紋採取は経験豊富な専門家に任せた方が賢明といえるでしょう。
アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、香港など世界各国
・FBI 無犯罪証明書(Criminal History Summary Check)の申請手続き
※アメリカの無犯罪証明書は、アメリカでの犯罪歴の有無を証明するために、アメリカ連邦捜査局(FBI)から発行されるものです。
・アメリカでのビザ(査証)申請:就労、留学での長期滞在、永住権申請など
・世界各国のビザ(査証)申請:オーストラリア、イギリス、香港、カナダなど
・アメリカや他国での各種国家資格・ライセンスの取得、更新
・企業のM&A、企業役員の登録など
・国際結婚や養子縁組の手続き
このように、FBI Form FD-258 fingerprint card(FBI 指紋カード)はさまざまな状況下で必要となります。
その際、指紋を採取して「FD-258 FBI 指紋カード」を作成し、提出することになります。
【参考サイト】
FBI(米国連邦捜査局)

FD-258 指紋カードへの指紋採取は、通常、アメリカ合衆国内の民間指紋採取所あるいは、現地警察で作成してもらいます。
もちろん、日本の警察でも指紋採取は可能ですが、公証欄(指紋採取者)はブランクのままで、署名をしてもらうことができません。
■日本国内でFD258指紋カードを依頼できるところは?
日本では、当社、アール・アンド・アイが指紋採取、FD258指紋カードの作成サービスを行っております。
アール・アンド・アイで指紋採取し、作成したFD258指紋カードの公証欄には、指紋採取責任者の署名が入り、採取日の記入、社印を押印いたします。
※FD1164(身元履歴要約請求カード)にも対応しています。
・お渡しは当日ですので、即日対応が可能です。
(所要時間は30分程)
・対応地域:日本全国対応
※出張サービスも行っておりますので、お問い合わせください。
※事前予約が必要です。
■ご予約は
0120-477-885

アール・アンド・アイ指紋鑑定所 実績例
※20年超の長きにわたり「FBI指紋カード作成サービス」に携わり、3,000件以上のFD258指紋カード作成の実績がございます。
・国際結婚
・アメリカや世界各国へのビザ申請
・アメリカでの就業、就労目的での指紋カード作成
・アメリカ合衆国での許可や資格申請
・各国でのライセンスの取得申請や更新
金融ライセンス、公認会計士(USCPA)ライセンス、建築業許可ライセンス、リカーライセンス、ゲーミングライセンス等の取得、更新
・海外支店への人事移動
・上場企業のM&Aによる企業役員の登録
・大手生命保険会社によるアメリカ合衆国ニューヨーク州企業へのM&Aの際に、日経企業側の全役員36名分の指紋採取
・その他、金融機関、生命保険会社、証券会社などからのご依頼が多数
※商工会議所・商工会(登録団体)が共同運営する【ザ・ビジネスモール】にも掲載されています。
FBI 指紋カード FD258への指紋採取のご依頼|ザ・ビジネスモール

カナダで必要とされるC-216C指紋フォームにも対応しております。
カナダでのビザ申請では、犯罪記録確認申請を行うとき、指紋の提出が必要となり、 カナダ警察情報センター(CPIC)のデータベースを通じて処理されます。
RCMP警察の検証を得るための指紋採取プロセスとして、カナダ国外の人は、RCMPによって認証された連邦政府認可の指紋認証機関を利用すると便利です。
※C-216Cカードはご自身でダウンロードする等してご用意下さい。
C-216C 指紋カードのダウンロード
https://canadianforensicservices.com/wp-content/uploads/2020/07/RCMP_GRC_C-216C_Form.pdf
外国の官庁など公的な機関から公的証明のある指紋の提出を求められることがありますが、その場合、公正証書として指紋の同一性を証明しなくてはなりません。
また、指紋を押印した人物が「確かに本人の指紋である」という証明をするために、立会人が必要となるケースも少なくありません。
アール・アンド・アイでは、
・公証人の認証のための事実確認、指紋採取、指紋証明証の発行
・証明証書を作成する時の事実証明の立ち会い
・事実証明書への立会人による署名(サイン)
・その他、ご要望・必要とされるサービスの提供を行っております。
【参考サイト】
外国文認証|日本公証人連合会
指紋証明書:FD-258 FBI FINGERPRINT CARD/(FD-1164)(アメリカ) |
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料金 |
1件 |
¥33,000(税込み) |
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FD-258/FD-1164カード |
2枚1セット |
¥2,200(税込み) |
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・FBI FD-258(FD-1164) カード作成(バックアップ用含め2枚) その他の費用はかかりません。 ・お渡しは当日ですので、即日対応が可能です。 ・対応地域:日本全国対応 ※出張サービスも行っておりますので、お問い合わせください。 | |||
指紋証明書:C-216C FINGERPRINT CARD(カナダ) |
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料金 |
1件 |
¥33,000(税込み) |
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・C-216C カード作成(バックアップ用含め2枚) その他の費用はかかりません。 ・お渡しは当日ですので、即日対応が可能です。 ・対応地域:日本全国対応 ※出張サービスも行っておりますので、お問い合わせください。 |
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